ぎっくり腰になる理由

query_builder 2021/08/27
ブログ
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ぎっくり腰には関節の症状と筋肉の症状の2つのパターンがあるのはご存じでしょうか??


治療するわれわれ柔道整復師やドクターが「ぎっくり腰」ですねとは言いませんが、患者さんが言われる「ぎっくり腰」正確には「急性腰痛」つまり急に腰に痛みがでたはすべて「ぎっくり腰」なわけです。


いわゆる「ぎっくり腰」は、腰の関節、背中やお尻を含めた腰回りの筋肉に負担がかかったときに痛みを感じます。


症状が起こる原因としては重たいものを持ち上げる動き・慢性的な筋肉疲労・長時間の同じ体勢がが続き急に動いた時の負担などがあります。 筋肉の症状の場合は、体を後ろに倒す痛み・動かし始めが痛い・動いている方が楽・安静時に痛みはないなどの症状がみうけられます。。症状改善には7日~10日かかることがほとんどです。 関節の症状としては、体を前に倒す痛み・腰が抜けそうになる・痛みで動かせない・何もしてなくても痛い・痛みで寝れないなどの症状があります。関節の症状改善には10~14日ほどかかってしまいます。


ぎっくり腰が改善しないのにはちゃんと理由があります。

一般的な対処法としては湿布を貼り、痛み止めを飲んで安静をとることです。安静にする事で痛みは軽減しますが、この安静にしている間にも、無意識に筋肉は硬くなり筋力が低下してしまいます。低下した筋力・硬くなった筋肉では関節をうまく支える事が出来ずに再発を繰り返してしまうのです。


なので、適切なからだの動かし方を知っておくことが大切です。


無意識に筋肉が硬くなるのは、日常的に背中やお尻の筋肉の使い方が適切でないために、骨盤は傾き、腰が反ってしまういわゆる「反り腰」の状態で生活してしまうからです。背中の丸みをつくることが出来ず、常にお腹を突き出すような姿勢をとってしまうと、腰や背中の筋肉は硬くなり、からだを支えることが出来なくなります。


安永整骨院には、痛みのない動きを練習してもらう運動療法やその後の再発防止やさらに快適な生活動作をどきるように進めていくトレーニングに通っていただくことができます。生活の中の動き方、歩き方やしゃがみ方を、ことこまかに他の人と比べることはないと思います。しかし、負担をかけずに生活するための動き方には、細かい決まりがあります。足の曲げ方、伸ばし方、股関節の動かし方などを練習することでこれまでに感じたこのないような、楽な動きをすることができます。


繰り返す痛みにお悩みの方は「歳だからしかたがない」「力仕事をしているから痛くても当たり前」とあきらめずに、まずはご相談ください。


安永整骨院
〒811ー3222
福岡県福津市津丸1200-1
☎︎0940ー43-7225

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