対症療法と原因療法

query_builder 2022/04/17
ブログ
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「対症療法」とネットで検索すると、水道の蛇口から溢れ出し、床に広がる水を一生懸命に、拭き取る絵が出てきました。水道の蛇口を閉めずに、どんどん溢れ出す水をずっと拭き続けることになります。


これは、私が随分前に行っていた整骨院での治療、施術と同じ様に思います。


例えば、腰や足の痛みの治療に来られた患者様に「関節が腫れています」「筋肉が炎症をおこしています」「足の長さが違います」といった、どこがどの様になっているのかを説明して、電気治療などの物理療法を行い、シップをして、包帯を巻いて「お大事にされてください」。これでは「とりあえず痛みが落ち着いたらOK!」という対症療法です。


捻挫や打撲などはケガでおこる痛みです。しかし、たくさんサッカーの練習をした、草取りを1日やっていたといった原因がはっきりしていたとしても、これらでおこる「痛み」は「傷み」いわゆる傷害です。何か不具合がおきているから「痛み」として現れます。


「何が」に対する治療が対症療法「なぜ」に対する治療が原因療法です。


安永整骨院には、原因療法のために必要な運動療法があります。ボディスタジオリーブスには、ヨガとトレーニングがあります。


安永整骨院

〒811-3222

福岡県福津市津丸1200-1

☎︎0940-43-7225

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